マンション

自動ドアセンサー交換でオートロックもシンプルバリアフリーを実現

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 現代社会において、誰もが快適に生活できる環境を整えることは非常に重要です。特に高齢者や障がいを持つ方々にとって、バリアフリーな環境は生活の質を大きく向上させます。しかし、まだまだ多くの場所でバリアが存在し、改善の余地があります。

それは自動ドアでも同じで、まだまだ改善の余地が残っています。

オプテックスは自動ドアのオートロック解錠について、車椅子の方でも快適に通行できるスマートエントランスシステムを開発しました。

オートロック解錠場面でのバリア をOMNICITYが解決します

オートロックの解錠によく使われるのはカードキーや専用タグなどです。解錠の際、ドア近くの壁面にある解錠センサーにタッチする等の操作が必要な場合が多く、特に車椅子利用者の方には不便な設計がまだまだ残っています。

自動ドアを管理する施設側でも設備面や費用面でバリアフリーに頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。

その悩み、OMNICITYのスマートエントランスシステムが解決します。

ハンズフリー解錠でオートロック も車椅子でラクラク通行が可能に

オプテックスのソリューションは利用者専用アプリがエントランスオートロック解除の鍵になります。(※1)
 
スマートフォンがポケットの中に入っていても、バッグの中に入っていても、ドアセンサーとのBLE通信でオートロックが解錠されます。利用者さまは両手が塞がった状態でも何も気にせずエントランスを通過できるのです。
 
※1 利用者(入居者)アプリ に当社センサーと通信を行うSDK(OMNICITY Key SDK)  の組み込みが必要です。

利用者専用アプリで登録者もクラウド管理されているから安心安全

鍵となるアプリはID管理され、それぞれスマートエントランスセンサーと紐づけされているので安心安全です。退去された方が後日アプリを使ってエントランスを通過しようとしても、IDは削除されているため、できません。  (※2)

※2 クラウド管理はアプリ開発会社もしくは施設管理会社の役務となります。

既存の自動ドアセンサーをスマートエントランスセンサーに交換するだけなので既存物件でも比較的すぐに運用開始が可能

 多くのスマートロックシステムは追加のデバイスが必要であり、自動ドアとの接続や既存の解錠システムとの接続などの工事が必要です。

オプテックスのソリューションは、既存の自動ドアセンサーをスマートエントランスセンサーに交換するだけなのでハード的な施工はすぐに完了します。(※3)

※3 施工環境によるため現地調査は必要です。