スマートエントランスセンサーが安心安全なマンション置き配を実現

2024年問題として社会問題化しているECビジネスの急拡大と、それに伴う配送ドライバーの慢性的な不足ですが、国としても再配達削減のために置き配やコンビニ受け取りの活用などを拡大していきたいと公式に発出しています。
→国土交通省HPへ 

 

マンションエントランスの自動ドアセンサーをオプテックスのスマートエントランスセンサーに交換することで、安心安全な置き配の対応を実現することができます。   
 

参考）

・物流の「２０２４年問題」とは（国土交通省東北運輸局） 

・自動車運転者の労働時間等の改善のための基準（改善基準告示）（厚生労働省） 

配送業者用アプリに、配送時のみ解錠できる時限鍵を配信することで、事前に置き配を指定されていた配達員はマンションエントランスのオートロックを通過することが出来ます。(※1)(※2)

入居者さまが事前に対象の荷物に対して置き配の可否を指定し、置き配可の場合のみ時限鍵が発行されます。
これにより、マンションでの安心安全な置き配対応を実現することが可能です。
置き配指示されていたにも関わらず、管理人不在のため荷物を持ち帰らざるを得ないという再配達リスクを低減することもできます。

※1 マンション管理組合と配送業者との事前の合意等が必要です。

※2 配送業者用アプリに当社センサーと通信を行うSDK(OMNICITY Key SDK)の組み込みが必要です。

オプテックスのソリューションは、既存の自動ドアセンサーをスマートエントランスセンサーに交換するだけなのでハード的な施工はすぐに完了します。（※2）

また、置き配対応のために自動ドアに後付けで別の機器を設置することがありますが、設置後の思わぬトラブルが起こるリスクもあり、そのトラブルに対しては保証の対象外となっているため注意が必要です。

※2 施工環境によるため現地調査は必要です。